2008年11月20日

いいじゃん、別に首相が漫画が好きであろうが。


 いつも思うけれど、所謂「お偉いさん」がサブカル好きを公言すると、その作成者から批判が出るのかねぇ?

 今や日本のアニメや漫画文化は、それをうまく使えば、世界征服できるほど影響力の強いものになってしまったわけで(状況は再考すべきだと思うが)、その中の著名な作成者がこういうことを言うのは、その環境の中ではどうかと思う。ま、ヲタクを公言し、それを強調すぎる傾向があるのが麻生さんだし、そういう意味で苦言を呈したんだろうな、宮崎さんは、と思うけれど。もともと東映動画で労組活動やっていたり、死去したばかりの手塚治虫氏に文句を言い切った方だから。

 むしろ大事なのは、その後の言葉だね。今の子供、だけに限らないけれど、ゲームやビデオ、ネットなどこれまで無かったコミュニケーションを含めたツール(ブログ、もその一つでしょう、たぶん)が、子供に与える影響を考えている。もちろん、それは子供達に悪い影響のみを与えるものではない。あくまでハード、ソフト、という道具なんだよね。その中から良いものを選ぶ、と言う事が本人にとって難しいのなら、それを選んであげるのも親の勤めでしょう。一つの映画、と言う表現をしているけど、それは映画だけじゃなく、一つの漫画、一つのゲーム(エロゲはどうかと思うけどな)、一つの本・・・そういう幸せ、あると無しではその後の人生、豊かになるか否かの境目だと思うから。

 サブカル好きを責めるいい大人が格好悪い、というのは(今回の件を含めて)実感していますがね。ただ、麻生さんも漫画好きだけで、発言がおこちゃまなだけに・・・。



posted by y-burn at 22:39| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ヲタク文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月04日

こんな業種、海外に輸出できねぇだろうが。

〜現役デスクに聞くアニメ制作現場の"低賃金"と"海外流出"〜

 スタジオジブリの映画『崖の上のポニョ』が空前のヒットを飛ばすなど、一見活況を呈しているかのように見えるアニメ業界。だが、その制作現場ではスタッフたちが想像を絶するような過酷な労働を強いられているという。その実情を垣間見るべく、テレビアニメの現役制作デスクに話を聞いた。

──まず、制作デスクという仕事について教えてください。

「一本のアニメを作るためには、シナリオ、原画、動画、撮影など様々な役割の人間が関わることになる。その人たちの動きを管理して、〆切に間に合うようにスケジュールを調整するのが制作デスクの仕事だよね」

──おおまかに言って、どれくらいの人数が関わるんですか?

「30分アニメを作るのに、100人程度の人が関わってる。もちろんそれ以上の人を使って丁寧に作ることもあるけれど、一般的な予算ではこの程度が限界。しかも、一カットの原画料はロボットの派手なアクションであろうが女の子の動かないアップ一枚でも同じ値段。当然みんな簡単なカットばかり書きたがって難しいカットは余っていくことになる」

──誰も描きたがらないカットはどうするんですか?

「そこで登場するのが海外。ギャラは日本より安いしどんなに難しいカットでもやってくれる。ネットが発展してからほぼタイムラグなしで上がりが来るから楽だしね。海外に出す方が安いからどんどん海外に出す。『東映アニメーション』なんか原画から撮影まで全部フィリピンの子会社に出しているよ」

──結果的に、そのほうが人件費もかからない?

「確かにそう。だけど弊害もある。国内にうまいアニメーターの新人が出なくなってきたということ。動画というパートで修行を何年かしてから原画になるんだけれど、その動画は90パーセント海外発注。色を塗る仕上げもそう。純国産アニメを作ることはまず不可能なんじゃないのかな」

──国内に動画を描く人がいないということですか?

「もちろん国内にも動画を描く人はいるよ。でもね、経験が足りないから本当にうまい動画は少ない。取り合いなんだよね。しかも、上手い人も下手な人もギャラは同じ。作品単位でギャラは決まっているから年齢が高くても低くても、上手くても下手でも同じ値段。なんかやる気無くなるよね」

──確かに、アニメーターという仕事は「薄給過剰労働」の代名詞のように言われています。

「あまり知られていないけれど、一番酷いのは演出かもよ。30分アニメは大体2ヶ月ほどで作るんだけれど、そのギャラが平均20万程度。2ヶ月で 20万よ。何本か掛け持ちしてどうにか食べていける感じ。結婚して子ども出来たら共働きじゃないと生活できないよね。これで徹夜の連続なんだから、労働基準法なんか関係ないよ」

──実際、行政から指導が入ったり、ということはないんですか?

「とある大手制作会社に労働基準局が手入れに入ったことがあるらしいよ。低賃金で過酷な労働ということで。その時社長が『捕まえられるなら捕まえろ! ただし、放送に穴が空くぞ!』とタンカを切って追い返したんだって(笑)。コンビニのバイト代だって社会情勢によって上がるだろ。きちんと食べていけるようにさ。だけれど、アニメ業界は俺が入って20年間に社員である事務職や制作のギャラは上がっているけれど、現場で90パーセントを占めるフリーのアニメーターや演出家のギャラは上がっていないよ。どんなに原油が高くなっても、どんなに物価が上がっても20年以上前からギャラが上がらない。こんな業界、他にないよ? 挙げ句の果てに海外に発注しているんだから、その安い仕事すら減っているんだ」

──それじゃ、今後アニメ業界を目指す人も少なくなるんじゃ?

「それでも、入ってくる人はいるよ、毎年かなりの数。ギャラが安くて徹夜が多くても『アニメが好きだから』といって頑張る人は一杯いるんだよ。だけどさ、なんかね......」
 * * *
 テレビ局のアンケートによると麻生首相の秋葉原での支持率は異常に高いという。「ローゼン閣下」というあだ名まで付いて、おたくのヒーロー的存在である。彼だけでなく、石原東京都知事も『東京国際アニメフェア』というイベントを開いてアニメ文化を世界への輸出品として宣伝し持ち上げている。

『アニメ文化は日本が世界に誇るべきものであり、これからの輸出品になるものだ』

 そのような言葉を言う政治家は彼らだけではない。経済誌や一般新聞でも同じような文字が躍っている。しかし、その影には本数が過剰に増えてしまったための徹夜続きの過剰労働をし、月に10万程度のギャラしか手に入れられない労働者の姿があるのだ。

 政治が国策としてアニメに力を入れるというなら、まずはこの過酷な労働環境を改善することから始めるべきなのかもしれない。
 前も書いたことあるんだけど、アニメ業界と福祉業界は似ているよね。過酷な労働環境で、低賃金で体と心を破壊されつつ一生懸命働く・・・。アニメは既に海外のアニメーターがいないと成り立たない状態(特に東映動画。最近のワンピースの原画の酷さと来たら、あなた)。福祉業界も外国人流入を開始しています。

 誰もやりたがらないから、海外から人材や才能を輸入しよう、と言う姿勢では、どちらの業種も駄目になりかねません。ある程度は必要でも、全部を海外に、と言うことでは、「国策としてアニメに力を入れる」と言われても、絵に描いた餅である、と。

 日本のすべての業種の労働環境を見直さなければね。一番良いのは臨時職でない公務員、というのは分かっているから、アニメーターも福祉職もそのレベルに『最低』持って行って欲しいね。

 楽しくない環境から、良いエンターテイメントは作れない、と思いますので。



posted by y-burn at 17:00| 鹿児島 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヲタク文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月30日

二次元と結婚できない、と言う人権無視をこの国は行っている・・・w。

日本政府に対し「二次元キャラとの結婚を法的に認めて下さい」という署名活動実施中

・「もはや、僕たちは三次元には興味がありません。できるならば、二次元の世界の住人に なりたいとすら考えています。しかしながら、現在の科学技術ではそれは実現されそうにはありません。そこで、せめて二次元キャラとの結婚を法的に認めてもらうことはできないでしょうか?もし、これが実現したら企画者は、朝比奈みくると結婚する予定です」ということで、署名プロジェクトが行われているようです。

 署名の概要によると、「二次元キャラとの結婚を法的に認めてもらうことを目指しています」となっており、カテゴリーは「人権」、目標署名数は「1,000,000」で、この記事を書いている時点での署名数は「1261」(10/30、22:10現在)となっています。

 署名してくれた人のコメントを見てみると、
 「三次元はろくな女がいないから大賛成」
 「なのはさんは俺の嫁」
 「昔から二次元の人しか好きになれなくて」
 「たとえ架空の人物であっても人を好きになるのには変わりない」
 「是非ともこの制度を法的で認めて欲しいので署名します」

 などなど、さまざまな業が渦巻いています。
 ま、恋愛も結婚も日本という国は(宗教でがんじがらめでもないので)割と自由なので、いいんじゃね?ただし、人気のあるキャラクターとの結婚希望が多くなりそうだから、二次元の方とは重婚可能、とか、性別で分けない(男同士、女同士の結婚もあり)、とか、届け出を普通の結婚と同じぐらい手軽に出来るとか、離婚の際の慰謝料の件とか、これから決めなきゃいけないことはたくさんありますね、行政の皆様。何だったら、そのために天下りの組織でも作りますか?

 ・・・・つーかさぁ、明らかにこれ、ネタだろ?ネガキャンの一環という人間もいるが、意外とそうかもしれない。おいらみたいにヲタクとか二次元に対して悪いイメージを持っていない30代って実際少ないもん。そういう人間がこういう記事を見ると、「日本は病んでいる」とか言いかねないもんな。実際はそういうことはないんだけどねぇ。ネタ的にしゃべっていることも多いんだから。

 でも、これをうまく使えば、ヲタな方々とキャラクターを交えて、大きなビジネスできねーか?ブライダルサロンとか権利とか巻き込んで。形にしたらどうだい?

 朝比奈みくるねぇ・・・ごめん、胸のでかすぎる子は好みじゃねーんだ。最近ならおいらはゆのっちだな。嫁と言うより、娘で。←40前の妻子持ちヲタクで悪いか、この野郎!



posted by y-burn at 22:40| 鹿児島 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヲタク文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

団塊の世代の妄想・・・?

〜「エロゲーは危険な社会を作り出す凶器」――規制を求める請願、衆議院に〜

「アダルトゲームで青少年は心を破壊され、人間性を失う」――アダルトゲームやアニメなどの規制を求める請願が衆議院に提出されている。

 「アダルトゲームで青少年は心を破壊され、人間性を失う」「ランドセルを背負った小学生の少女をイメージしているものが多く、幼い女の子にとって極めて危険な社会を作り出す凶器となる」――アダルトゲームやアニメ、雑誌の規制を求める請願が衆議院に提出されている。

 特別救済活動カスパル(CASPAR)・アジアの性虐待と貧しさに苦しむ子どもたちを救う会からの請願書、「美少女アダルトアニメ雑誌及び美少女アダルトアニメシミュレーションゲームの製造・販売を規制する法律の制定に関する請願」で、10月3日に受理された。紹介議員は村井宗明議員(民主党)。

 アダルトアニメゲーム・雑誌は「幼い少女達を危険にさらす社会を作り出していることは明らかで、表現の自由などという以前の問題」と指摘し、製造・販売について罰則を伴った法律の制定を求めている。1万449人の署名も添えられている。

 一方、児童ポルノ禁止法について、新たに単純所持の禁止などを追加する改正の動きに対し、慎重な議論を求める請願も、255人の署名とともに衆議院に提出されている。紹介議員は保坂展人議員(社民党)。

 児童ポルノ画像や映像の所持・取得に罰則を設けることは「多くのえん罪事件や捜査権の乱用、プライバシー侵害や行き過ぎた監視国家化が引き起こされる」と主張し、新たな罰則を設けないよう求めている。児童ポルノの定義を明確なものにすることや、イラストを同法に含めないことも求めている。
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 自分たちの理解の出来ないものはすべて悪だ、とそういう風にしか行間が読めないのは、おいらの脳内がどっか変なんでしょうかね?第一、このカスパルという団体、海外の子供たちを救う支援をしているという面では立派なんだけど、国内のエロゲまで規制しろ、というのはどうかね?と思う。もちろん、そんなゲームで影響を受けて、海外でことに及ぶ馬鹿野郎への規制にはなるが。

 割と日本という国はこのようなロリには厳しくない国(イギリスなんか画像を所有していた県で逮捕されたTHE WHOのピート・タウンゼントのような例もある)なんだけど、欧米並みに厳しくすれば、性犯罪は減る、と?・・・このようなアダルトロリ系のゲームが出たあたりから、日本の強姦件数は減少の方向に向かっているんですが。以下のデータを見てもそれは明らかでしょう。

1975年 強姦被害者件数3704件  そのうち未成年1718件
2006年        1948件          808件

ちなみに、ここで攻撃されているアダルトゲームが出現したのは1980年代前半。というかね、こういう「性の自由」が少ない国に限って、強姦件数は逆に大きくなる傾向にあると思うんですけど。駅から出てくると強姦が起こるような南アフリカでアダルトゲームが盛ん、なんて聞いたことないし。

 むしろ表現の自由を国家が統制する方向に拍車がかかるのが怖い。保坂さんも元々そういうアダルト系雑誌の編集を行っていた経歴があるだけに、その危機感あるんだろうね。少なくとも、表現の自由、と言うお題目が憲法にある、と言う理由から、このような表現に国家規制が容易に入るようなばかげた法整備には反対します。

 もっとも、お兄さんエロゲや彼女育成系の2次元系ゲーム、全く経験はないのだが。そっち行くなら、独身時代は天文館や(以下100文字ぐらい自主規制、と言うかお察しください)




posted by y-burn at 21:49| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | ヲタク文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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