2012年02月05日

地元で起こっている「独裁」

〜鹿児島・住民無視の傲慢行政 県営住宅問題に見る伊藤県政の現状(1)〜

 「夢のマイホームは最高の住環境で!!」という言葉を信用し分譲用地を購入、終の棲家ができたと考えていたら、突然、周辺地域の分譲計画自体が大幅に変えられる。

 約束された商業施設もできない。周辺の戸建て予定地を含めすべての土地が賃貸住宅に変更。分譲主体に説明を求めても問答無用で計画変更を押し切る・・・。

 そうした事態に巻き込まれた住民はどうするだろう。

 街づくりの未来図のみならず、自分たちの将来設計まで狂わされるのだから、悪徳業者を相手にした反対運動に火がつくのは当然のことだろう。

 これは、鹿児島県で実際に起きている出来事なのだが、悪徳業者が「県」だったのだから始末が悪い。鹿児島市松陽台地区における伊藤祐一郎県政の暴慢ぶりをシリーズで追う。

〜守られぬ「約束」〜
 問題の分譲地は鹿児島市松陽台町にある「ガーデンヒルズ松陽台」。下は、鹿児島県に情報公開請求して"やっと"入手した鹿児島県住宅公社がばら撒いた土地分譲を宣伝するためのチラシの一部である。

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 赤い矢印とアンダーラインで示した土地は「住宅・施設等用地」と記されている。県はこの土地をはじめ右の図面にある3区画を公社から購入、建設地Aに県営住宅約30戸を建設するほか、Bには"集会所"を予定している。Aの土地5,775uは平成22年に約3億2,000万円で、@およびBの土地4,283uは昨年2月に約2億7,000万円で取得したものだ。
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 一方、松陽台で分譲が開始された当初に公社が配布したチラシが次のものであるが、@の土地は「店舗等用地」と明記されているのがわかる。公社側は分譲開始当時からこの土地に商業施設を誘致すると明言していたとされ、地元住民が「話が違う」とするひとつの要因になっているのだ。
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県営住宅事業を所管する県建築課住宅政策室や公社は、松陽台町で開かれた地元説明会で、「店舗等用地」と記されたチラシはないと説明したというが、後にこのチラシの存在が明らかとなっている。
 
 地元住民らに話を聞いたが、平成15年の分譲開始からしばらくの間は、たしかに「商業施設ができます」という説明があったという。

 「最高の住環境」には、周辺の自然とともに子どもの通学や日常生活における買い物などの利便性が入っているはずで、県の計画変更は、それまでの約束を反故にするものとしか映らない。住民が怒るのは当然と言える。

 県の住宅政策室は「確かに県として土地は購入したが、商業施設の誘致を諦めたわけではない。誘致は続ける」としているが、具体的な動きは見えていない。

〜大幅に変えられた分譲計画〜
 松陽台の住民が反対運動に立ち上がったのは、分譲計画自体が大きく変更されたことによるのだが、住民にとってその内容は、述べてきた3区画の問題以上に深刻だった。
 
 県側はそれまで、約11haの予定地に戸建用地470区画を販売する計画だったが、思うように売却が進んでおらず、現在までに170区画程度しか捌ききれていない。
 公社の経営を圧迫していたことから考え出されたのが、ガーデンヒルズ松陽台で最大の面積を占める区画約5.6 haを「県営住宅」にしてしまおうというものだった。
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 県側は、「まだ決定したわけではない」としているが、地元住民へは「県営住宅」の建設を行なうことを既定方針として説明しているのだという。

 事実、県は10年かけて300戸の県営住宅を建設する計画であることを認めている。1年間に30戸程度を造るため、その都度公社から土地を購入していくことになるという。

 取材に対する説明とは裏腹に、計画は強引に進められているのである。

 土地購入時の説明とあまりに違う県側の方針変更に、怒りの声が上がるのは無理からぬ話だ。
 
〜隠蔽と暴政の裏に知事の意向〜
 住民の反対意見を無視して、県営住宅建設を進める手法には大いに疑問がある。
 
 取材を開始した昨年9月、HUNTERは鹿児島県に対し「鹿児島市松陽台町に移転・建設を予定している県営住宅に関するすべての文書」を情報公開請求した。

 これに対し県は、同時に提出した薩摩川内市の産業廃棄物処理場に関する請求も含め、開示決定期限を遅らせた上、「開示、不開示のいずれの判断もしない」としていったんは情報公開を拒否していた。

 隠蔽と暴政の裏には、少数意見を踏みにじる伊藤祐一郎知事の傲慢な県政運営の姿勢が存在する。松陽台問題については、さらに詳しく報じていく。
 これね、うちの近所でも有り、身内が住んでいる場所でもあるんですよ...。元々ただの山林だった場所が10年前に開墾され、駅上団地などと一緒になって今に至るわけですが。

 ここに住んでいる方々、上伊集院駅も近いし結構便利な場所では無いか、と思ってもらっては実は困るわけで、現在さまざまな問題が起こってます。その問題の一部を挙げて見ましょう。

 1.此処の小学校区は歩いていける春山小学校でも石谷小学校でもなく、上伊集院から薩摩松元まで電車で通わなければならない松元小学校になっています。最も上伊集院駅の周辺が元々春山小と松元小が混在していた地区であった歴史も有りますが。そもそもこのニュータウンの売れ行き次第では上伊集院団地や仁田尾地区を含めて石谷小学校が団地近隣に移転、もしくは松陽台小学校新設の可能性もあったし、それを見越して家を新築した方もいたはずですが、現状それもない話です。

 2.現在松陽台ニュータウン内には病院が一軒と旧松元町の物産館の支店があるのみで、コンビニは上伊集院駅まで行かないと無い、大型店舗で一番近い所迄車で数分(Acoopか、個人でやっているスーパー。もう少し走るとタイヨー松元店がある。中学校前のスーパーは昨年閉店)。ここに山形屋ストアが出来る、と言う話は平成15年ごろ、確かに自分自身聞いてました(ガセとか言う輩もいるでしょうがそれはは直接ここの住民に聞けば解る事です)。基本車を持っている方々が住んでいる団地ではありますが、やはり最初の売り文句と話が違う、と言う不満は有るようですね。もっと人口が増えれば、と言う事もあるのでしょうが、それにしてもこの団地、商業施設がないがゆえに殺風景というのかこれまでの鹿児島の大型団地である紫原や武岡、桜ヶ丘や星ヶ峰、皇徳寺とは全く違う顔を見せているような気がします。なんか暗いというのか...大型の商業施設のない(とはいえ団地から降りていくとグラード伊集院店や大型ドラッグストア、今年中にはニシムタとイオン系のスーパーが出店予定)妙円寺に似てますね。

3.実は、旧松元町には松陽台ニュータウン以外にもう一つニュータウン構想がありました。妙円寺参りで有名な伊敷街道を伊集院方向に進み、チェスト館を過ぎて2〜3kmほど進むとわかると思います。妙に整備されてはいるものの行き先がわからない道路の入り口が左側にありますが、これがその名残。ここにもニュータウンを作ろうと県の住宅公社が動いたあとです。最も計画倒れで広大な中途半端に整備された土地のみが残る結果になりましたが。

 旧松元町は鹿児島市と日置市の中間に位置しているうえに、車を使えば鹿児島中心部と谷山の工場や事業所などからの時間も同じくらい、JRの駅も通勤に使えるバス路線もあると、ベッドタウンとしてはかなり良い場所(東京で言うなら30年前の多摩ニュータウンあたりを想像していただければわかりやすいと思う)。人気もでるのでは、と言う公社の読みは外れではなかったのでしょうが、計画後の世界的な経済不安までは読みきれなかったようで。

 それに伴う計画変更はあってもかまわない、とは思いますが、住民にしっかりした説明はなされていませんよね?まさしくこの記事どおり、県営住宅になると言う情報は個人的に入ってますからね...出来ないなら出来ません、すいません、でもフォローはしますので、としっかり説明すればいいだけの話なんですが、県の住宅公社(県庁からの天下り組織でもある)には其の気は無い様で...。

 この松陽台ニュータウン問題、旧松元町時代から見ている話ですので、これからも見続けていくし、できる事なら独自に調べてFacebookなどで公表していこうと思っております。

 人には独裁だ、法に触れるんだ、とさんざん抜かしておきながらこのていたらくですか...反竹原派の皆さん、現在独裁しているのはむしろ伊藤知事なんで、あっちを攻撃すればいいんじゃねぇか?自分達で断言してるけど、竹原信一はもう叩く価値もないんだろ?だったら叩く価値のある鹿児島県庁やその天下り先、伊藤知事を攻撃しろって。たぶんやらないだろうけど。

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posted by y-burn at 11:04| 鹿児島 | Comment(0) | TrackBack(0) | モンスター達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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