2010年02月19日

康正産業のような人を大事にしない店の飯なんか食えるか! part2

〜過重労働訴訟で1億9400万円賠償命令 鹿児島地裁〜

 人手不足な どによる過重労働が原因で、寝たきりの意識障害になったとして、鹿屋市の元飲食店支配人の男性と両親が、店を経営する康正産業(鹿児島市、肥田木康正社 長)に対し、損害賠償など計約3億5000万円の支払いを求めた訴訟の判決が16日、鹿児島地裁であった。山之内紀行裁判長は、長時間労働との因果関係や、会社側の安全配慮義務違反を認め、計約1億9400万円の支払いを命じた。

 訴えていたのは、鹿屋市王子町の松元洋人さん(35)と、両親の 美幸さん(66)、紀子さん(60)。

 判決理由で山之内裁判長は、発症する2〜6カ月前には時間外労働が月平均200時間を超えるなど、松元さんの心身に過重な負担がかかっていたと認定。正社員に残業代を一切支払っていなかった点などを挙げ、「会社側は適正な労働条件を確保するなど、使用者とし ての必要な措置を講じず、安全義務違反は明らか」と指摘した。

 康正産業は「判決文を見ていないのでコメントできない。中身を検討し、適正に対応 する」としている。

 判決によると、松元さんは鹿屋市内の店舗支配人だった2004年11月、就寝中に心臓の一部が小刻みに震えて血流が滞る心室細動を発症、低酸素脳症でまひ状態になった。
 鹿屋労働基準監督署は06年1月、松元さんを労災と認定した。
 寿司まどかってそういう会社だったのか・・・二度と使うのやめよ。近所にはめっけもんも鯛ぐるまもあるわけだし。

 日本て言う国の美点でも有り、悪い点でもあるけれど、上のいう事に忠実、というのは、この辺りで改めた方がいいんじゃないのかな?こういうケースは希かもしれないが、突き詰めると自分という人間を壊しかねない危険性をはらんでいる。しかも、その頑張りに対して、会社は全く応えていない訳だからねぇ。

 今の日本に必要な言葉は「適当」。これだわ。そうでないと、周りに潰されかねない。

 しかし、これはブラック企業と言われている飲食系だけの話ではない。福祉業界も似たようなもんで、「ボランティア精神」と言う訳の分からない呪文で、本来の帰宅時間を大幅にオーバーしないと家に帰れない風潮のある施設が殆どだ(鹿児島県でもうちぐらいだろ、帰宅時間に一気にみんな帰っちゃう「労働条件として至極まともな施設」、ってのは)。twitterなんかで見ていても、9時10時帰宅後参加している介護従事者は多いが・・・。

 あと、これは鹿児島、と言う県の労働体質の問題もはらんでいるような気がするよ。実際問題、「労働基準?なにそれ?食べられるの?」的な企業は実は鹿児島県には多く存在する。何しろ学校などの公務員ですらそうだからね。9時10時まで残って仕事して、家族とふれあう時間のないお父さんはことのほか多いのだよ。これが将来子供に対してどのような影響を・・・ま、今現在でも見えているから良いか。

 前も言ったけど、人を大事にしない、従事者をこき使うタイプのサービス業には、まともなサービスを期待しないし、できない。心も体も疲れた人間が作る食事が美味しいとは思えないんだよね、どんなに良い素材を使っても。サービスを提供する側のこころとからだの健康は、サービス自体にも何らかの影響を与える。意外と、サービス業の上層部はそれが分かっていないことが多いのは、何故なんだろう?

 しかし、逆に言えば、2億近く払えば、会社は労働者をこき使っても良い、と言うことなのか?この判決?いっそのこと、会社が傾くぐらいの損害賠償を請求して、それを完全に飲ませる、と言う形をとって欲しかった(康正産業だったら多分このくらいの賠償金は簡単に出せる額だろうな)。そうでもしない限り、こんな悲劇はまだまだ起きそうな気がしてね・・・。

 寿司まどかをはじめとする康正産業グループを、これから先、可能な限り使わないことを宣言します。会社が反省して(するわけ無いんだがな)、社員やお客様に謝罪しない限り。

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posted by y-burn at 11:08| 鹿児島 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | パワハラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
十分に反省したと思います。
Posted by みち at 2014年10月20日 21:15
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