2012年03月18日

谷山の老健フェニックスの2回目のストライキについて...

 またフェニックスでストライキが始まったようだ、と言うニュースが今週初めに流れました(南日本新聞紙面のみの記事で、ニュースサイトでは取り上げられていないようですが)。

 Twitter上で「またですか...」と言う内容の呟きをしたところ、まさに現場にいらっしゃる方からのメッセージがありました。

 以下、関連施設職員であるリジー@salt1412さんから、今回のストライキに関してのTwitterと爆サイ!からの情報及び彼女の個人的見解です。


・フェニックス(老健)またストしやがった…。夜から老健の夜勤。

・マジあり得ないから。医療界の恥さらしだわ。老健で二回もストライキするとか、信じられない。

・今ストライキを起こしている鹿児島の老健の事ですが、本当に新聞記事やニュースに惑わされないで欲しいです。確かに体制やら、不足している部分は沢山あるけれど、綺麗事を並べて居ても結局は金が目当てなんです、あそこの職員達は。一度ストライキが終わって、帰ってきた時も謝罪の一つもなかった。

・確かに、ここは医療界でも底辺の施設、病院です。しかしそこにも患者様がいます。本当の看護、介護の精神を持っているならば、ストライキなどあり得ないと、私は考えます。言いたいことはわかります。ストする側の言い分も聞きました。しかしやはり生命を預かる職業に就いている人間の行動ではないです

・私は一度目のストライキの時は老健に勤めていたので、ストライキの期間日勤夜勤を続けました。ストライキが終わった後、同じ系列の病院で働いています。ストライキをした人たちの態度を見て嫌になったからです。今日の夜は、老健の方に夜勤の助っ人です。利用者様がどれだけ不安か、考えて下さい。

・情報化社会です。でも、お願いですから、新聞やニュースの偏った情報に惑わされないでください。ストライキは仕方のない事ではありません。私にとっては人殺しと一緒です。何があろうとどんな理由だろうと、前回と今回の事は許せません。

・っていうか、お金に不満があるなら金良い所に行けよ。仕事辞めろ。まぁ、ストライキに参加した時点で、医師会系には就職無理だけどね。

・悔しい、老健フェニックスの事調べたら、ストライキした事に対して勇気でたとか好意的な意見が多いのが、凄く悔しい。自分の親がいる施設がストライキして親が不安で鬱や体調不良になっても許せるのか、ちゃんと考えて欲しい。悔しい。結局当事者以外は他人事なんだよね。医療人の立場から見たって同じ

・偏った見方しかしていない癖にさも正論の様に振りかざすな。

・あー、怠い。あたしが夜勤してる階の人達だけ殆ど残ってて、他の階は徳洲会とかが何人か引き取ってくれてるらしい。おい、マジでか。こっちも引き取ってくれ。特に

・…いや、やめとこう。言うのは。取り敢えず明日も何人か減ってくれたらいいな、正直一人で四十人近く見るのは辛い。

・ふー…風呂はいってすっきり。ちょっと仮眠取って、また今日夜勤だー\(^o^)/今回は長期戦になるみたい。組合の人が見るかもしれないので詳しくは言わないけど、凄いよ。まぁ、今の従業員にもスパイはいるだろうけど。小金を稼ぐぜ。

・医師会と二分するような力を持つ機関が協力してくれたからこそ、今日の夜勤は少し救われる…

・【拡散希望】介護老人保健施設フェニックスの組合員のストライキの要求には決定的な嘘がある。『夏季ボーナス三ヶ月分』。お前らは何処の国家公務員だ。『決して無理な要求はしていない』どこがだ。君達は仕事時間にも関わらず、勝った時の賞与を何に使うかを楽しげに話していたよね。医療従事者失格だ

・すみません。下のツイートで皆さんに事実を知って頂きたいです。拡散RTをお願いします。施設側も嘘ばかりですが、だからと言って組合側が綺麗事だけでやっているわけではないのです。ツイッターをこう言う事に使うのは、間違っているのかもしれません。でも真実を知ってもらった上で、考えて貰いたい

・…と思います。今回のストライキは長期戦になると思います。組合側の要求が『決して無理な要求ではない』のか、今一度考えて頂きたいです。

・南日本新聞に載ってるんだ……恥晒しだなー…。びっくりした。

・今日は、夜勤ないみたいだから、寝る。予定は未定なんだけど…。組合側が中で割れてるとか、暫くはストは収束しないとか、色んな情報が飛び交ってる。憶測とか、噂とか、信じない方だけど、どういう結果でもいいから、早く終わって欲しい…。

・ぶっちゃけね、組合側が勝とうが、会社が勝とうがどうでも良いのよ。あたしやめるし。誤魔化しや嘘や隠し事が嫌いだから情報を流してるだけに過ぎないし…。だから一刻も早く解決して欲しい。どんな結果になろうと。取り敢えず患者様が安心するし、ちゃんと『介護』ができるようになって欲しい。

・そう言えば、あたしは新聞もとってないし、テレビも無いからわからないんだけど、人不足もストの理由に入ってるのかな…?でも、前にストを起こした所に、新しい人なんて中々入らないと思うんだよね…。あと会社側も一番渋ってる理由は例の『三ヶ月分』みたいだし。うーん、マジでどっちもどっちだわ。

・ずっと引っかかっているのですが、わたしがやっている事は批判なのでしょうか…?
わたしは情報を提示して、正しい事なのかを皆さんに問いかけているだけのつもりです。
・正しい情報もないのに、世間が組合側に好意的なのが疑問なのです…。個人的な意見が、批判に取られてしまえば、集団でストライキを起こす事も立派な事業批判ではないのかなと思います。個人的に色々思う所はありますが、この掲示板で誰々が悪い。と一方を責め立てているつもりはないのです。といっても言い訳になってしまうのでしょうが…。取り方次第です。と、わたしは思います。どんな意見であれ、こうやって皆さんの意見が聞けて嬉しいです。ありがとうございます。

・わたしが『夏季ボーナス三ヶ月分』に拘っているのは、新聞などでは患者様の為に、など唱っているのにも関わらず公開されていない所で自分達の為の要求をしている所です。当事者ではない41さんに説明する為に少し話させていただきますが、仕事時間にも関わらず組合員達は『ボーナス三倍でたら何に使おう〜』とか話していました。患者様の呼び出しが鳴っても走らずにです。一度法人側は条件をのむという調印を押しました。しかし、その背景には世間的に悪い噂を流すぞと言う組合側の脅しに屈したということがあります。しかし法人側の対応に問題があったのは事実です。でなければそもそも組合というものは作られなかったと思います。しかし医療に関わるものが、ストライキという事を起こしたこと。これは医療従事者としての自覚、誇りは欠如、あるいはないと考えられても仕方が無いと思うのです。人の命を支える仕事です。他の業種なら代わりになるものもあると思います。見切りをつけて、他へ行くという方法もあったはずです。一年近く組合の活動を続けているということは、結局は医療従事者としての誇りがないと、わたしは思います。患者様のことを同じように捉えてくださり、ありがとうございます。早く終わって欲しいですが、わたしには残された患者様の手助けをすることしか出来なくて、とても歯痒いです。


 ...ある意味当事者に近い第三者からの意見。なかなかこういった意見は普段出て来ないので凄く貴重です。

これらの情報をまとめてみると...

 前回と今回のストライキはある意味質が違うのでは無いか?ということ。前回のストライキは施設側の不備もあっただろうし、かなり従事者の疲れもあったことを個人的には知っているので「こういうのもあるかもしれないな」と言うスタンスでしたが、今回はねぇ...

 うちらの業界、いや、全ての業界が一番やっちゃいけない「ゴネ得狙い」ですか。

 今回このストライキをバックアップしている組織が「全労連」なんだけど、そこが自分達の存在感を示す(基本どの組合も鹿児島は強くない。ただし阿久根などの地方都市は除く)為にこのストライキを画策したのでは無いか?と邪推してしまう。Facebook上でもそうなのでは無いか?と新潟の福祉系の方が言っておられたが、まさに...。

 ストライキ回避条件がボーナス三か月分?現在の介護報酬の仕組みを熟知しているなら、それは経営的にかなり困難なのは知らないとは言わせないよ。しかもその話でコール対応すらしないのは、プロとして恥だと思え、とはっきり言いたいよね。


 しかもこの施設のデイケアの受入数、以前ここで働いていた友人に聞いた事あるんだけど、全く企業努力の足りないレベル(1日10人も来ないようだ...)だと。老健併設のデイケアはある意味施設の稼ぎ頭(4月からは下がるけどね)なんだから...前相談員やっていた施設ではデイケア利用者をいかに増やすか?また定着していただくかデイケア担当職員(施設の方の相談員でしたが、おいらも送迎や職員養成など結構関わってました)全員血を吐く思いで努力してたがなぁ。

 ただ、施設側にも大きな問題はある。何で昨年10月のスト終結からより良い方向に経営のベクトルを向けなかったのだろうか?最も組合作られる時点で既におかしかったんだろうけど。

 これについては福祉施設や事業所経営者は他山の石、と構えているべきじゃないよね。この間の講演会でも「強制的にボランティア業務を押し付ける事業所がある」と言う話があっただけに、労働基準的におかしい施設や事業所はかなり多いと思う。ここを直さないと第二、第三のフェニックスが出てきてもおかしくないんだから...。

 今回のストで被害に逢う方もいる。施設の入所者やデイケアの利用者、またそれらの家族は今回相当な被害なんじゃないのか?在宅で生活できない、または在宅復帰に向けてリハビリを頑張っているから老健に入所されているわけだろ?機能的に止まっていたら在宅復帰は遠のくわ、家族負担も並大抵じゃないわ、2回のストで施設自体の信用はガタ落ちだわ...

 利用者置き去りで何が争議だよ。ふざけるなって。彼女のコメントにもあるけど、「気に入らないなら辞めなさい」ですよ、全く。それとも3か月分のボーナス貰って辞めるのか?申し訳ないが元フェニックスで労働争議しました、で再就職先が簡単に見つかる、と思わない方がいいよ。経営者はそういうのを一番嫌うからね。そもそもそういう「事業所内政治」好きがまともな介護が出来るとも思えないのだがな。なんか爆サイ見たらそういう方が彼女を誹謗中傷していたようだが、負けるなよ!リジーさん!

 色々書きましたが、まとめましょうか。

 まず、そういう労働争議起こされるような上層部のいる事業所といい、ごね得狙いの従事者と言い、お前らどちらもプロじゃないだろう、と。逆に今回内情を明かしてくれた彼女の方がよっぽど介護のプロだよ。

 雑念にも負けず、自分の置かれている連続夜勤という大きな試練にも負けず、組合からの邪魔にも負けず本来あるべき利用者の為に働いている...。思わず我が施設にスカウトしちゃったじゃないか(条件合わなくて流れちゃったけどさ)。代わりに鹿児島笑福会に加入してもらおう、と思い、Facebookでお友達になってます。

 何はともあれ、ストの早期終結を望むばかりです...かなり難しいでしょうけどね。

 なにしろ、ただの「二匹のモンスターの食い合い」なんだから。

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posted by y-burn at 10:14| 鹿児島 雨| Comment(1) | TrackBack(0) | モンスター達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月11日

3/11から一年。

 日本にとって歴史に残る大災害、「東北地方太平洋沖地震」。
あれから一年が過ぎました。

 その日、自分は休み。その時間にはちょうどtwitterで遊んでいました。首都圏に住むtwitterのフォロワーから、「今かなり大きな地震があった」と言うメッセージが入ったのがこの地震を最初に知ったきっかけ。

 しばらくしてテレビを付けると、あの仙台市の津波の映像。その時に長男がちょうど帰ってきて、「...お父さん、嘘でしょ?これ?仮面ライダーとかの撮影で作った映像じゃないの?」と一言。違うことを伝えたら、「うちもこうなるの?鹿児島もこうなるの?」と取り乱してました。すぐに嫁さんがフォローしましたが。

 その日のtwitterでの発言の記録(ログ取ってるんですよね、ここに)を見ると、首都圏のフォロワーに対してのメッセージをかなり流し、また情報をRTしすぎてサーバーから投稿止められた記録があったりします。本当にどうなるのだろうか?と心配してますね、我ながら。

 で、翌日。仕事場での話。

 朝から震災の映像ばかりが流れているが故に、入所者がお茶の時間からお昼にかけてどんどん落ち着きが無くなるのが目に見えて分かるような状況になりました。入所者で東北に知人や身内がいる方はいなかったのですが、あまりにも同じ映像が流れるために、おやつの時間にはホールで泣き出す高齢者すらいる始末で。

 すぐ録画してあった音楽番組とバラエティ番組に代えましたよ。以降の仕事にも支障が出る状況だったのでね。認知症の一部の症状で感受性が強くなる可能性があります(感情失禁などはそれですよね)から、以後一週間、ホールでは録画した音楽番組を流すこと、大震災の映像は極力流さないことを即介護長に進言し、実行しました。

 あの地震以降、日本という国は大きく変わりましたね。自分自身もあれ以前よりも人生とは、人とは、人と人との繋がりとは、を真剣に考えることが多くなりました。

 本当に被害を受けた方のことを考えている人、また全く逆な人、色々いますが、ある意味大震災はまだ終わってません。まだ避難地で苦しんでいる人もいるのが現実です。

 頑張れ、とは言いたくない。でも、こつこつ積み上げて、最終的には以前の生活に戻ること、また政府や行政もその支援を惜しみなく行うこと、我々も出来る事は手伝うよう心がけることは最低限でも必要ではないか、と思うのです。

 トンデモない輩もいましたねぇ、そういや。no-risuとか言いましたっけ?

 「あんな悲惨な大災害だ〜、可哀想だ〜、私が生きていることに罪悪感を覚える〜」

 アホか!


 彼らの意志や命を継いで、もっとこの国をよくすることが我々に課された使命だ。嘆き悲しむことが彼らが本当に望んだ事じゃない。

 センチメンタルになったところでこの国が良くなるわけがないだろうが。人事だと思うからこのような戯言が言えるのだろう。

 涙をぬぐって、より良い未来に向かって前に進まなきゃいけない。それが理不尽な災害で命絶たれた全ての皆様への償いだと思う。

 現状では全て震災前にに戻ることはないと思う。放射能の件もあるし、復興はまだまだだ。「反原発飽きた」なんて言ってる場合じゃないんだよな(嘘みたいでしょ、でもいるんだよ、今のこの日本にこんな馬鹿)。

 でも、一歩でもより良い方向に近づけるよう、被災しなかった我々はこれからも頑張っていきたい。

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posted by y-burn at 20:39| 鹿児島 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) | 事件・・・その後 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月10日

衣食足りて礼節を知る、というのは嘘で、実際は飽食絶って礼節を知る、と言うのが正しいのかもね。

〜お金持ちほど人をだます傾向あり、米研究〜

【2月29日 AFP】社会的地位の高いお金持ちはそれ以外の人々よりも、交通ルールを守らず、子供のキャンディーを横取りし、金銭的利益のためにうそをつく傾向があるとする研究結果が、27日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。

 米カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)とカナダ・トロント大(University of Toronto)の心理学者チームは、米国で行った人間行動に関する7つの実験を分析した。

 ある実験では、メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)やBMW、トヨタ(Toyota)のプリウス(Prius)などの高級車のドライバーは、カムリ(Camry)やカローラ(Corolla)などの大衆車のドライバーに比べて、交差点での交通ルールを守らない傾向があることが分かった。高級車ドライバーはまた、大衆車ドライバーよりも、道路を横断しようとする歩行者を優先しない傾向があった。

 サイコロを使った別の実験では、サイの目が大きいと50ドル(約4000円)の賞金をもらえるというゲームを行ったところ、社会経済的な地位が高いと自己申告した人では、実際の目よりも大きい数を言う頻度が高かった。「50ドルなど大した金ではない階級の人々がうそをつく頻度は(低所得者層の)3倍だった」と、論文の主執筆者であるカリフォルニア大バークレー校のポール・ピフ(Paul Piff)氏は言う。

 また、自分を雇用者と仮定し、近く廃止する部署であると知りながらもその部署を希望する求職者と面談するという設定では、高い地位の人ほど事実を隠す傾向があった。

 別の実験では、キャンディーが詰まったポットを「近くの研究所の子供たち用」だと言って渡し、「好きならいくつかとっても構わない」と言い添えた場合、お金持ちほど多くのキャンディーをとる傾向があった。平均して、お金持ちがとったキャンディーの量は(お金持ちではない人の)2倍だった。富裕層の施しの量が貧しい人よりも少ない傾向があることを見出しつつあるピフ氏も、お金持ちが子供のお菓子を横取りするというこの事実には驚きを禁じ得ないと言う。

 さらに、自分の社会的地位が高いと思い込ませる実験では、社会的地位が他の人より高いという認識が、貪欲さを増し、例えば、実際より多くのおつりをもらっても黙ってとっておくなど、倫理的な行動規範も薄れる可能性があることも明らかになった。

■富と自立が他人への感受性弱める

 以上の実験結果は「上流階級の個人の間で文化的に共有されているいくつかの規範」を浮き彫りにした、と、論文は述べる。

 例えば、富裕層は貧しい人よりも自立し、財産も多いため、「他人が自分をどう思うか」が貧しい人よりも気にならないかもしれないという。

 ピフ氏によれば、お金を持っている人ほど、貪欲さを肯定的にとらえ、ピンチの時には家族や友人を頼らない傾向がある。こうした「気高さ」が自身を社会から切り離した存在にしているという。「日常生活の極めて異なるレベルでの特権が自立性を生み、自分の行為が他人の幸福へ及ぼす影響への感受性を弱めると同時に自己の利益を最優先させる結果を生んでいる」(ピフ氏)

 だが、論文は、慈善活動を行っている億万長者、ビル・ゲイツ(Bill Gates)氏やウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏などの例外が存在することも指摘する。また、貧困と凶悪犯罪の関連性を示した以前の研究は、貧しい人が必ずしもお金持ちより倫理観が高いわけではないことを示している。

 ただし論文は、「私利私欲は社会のエリート層のより根本的な動機であり、富の蓄積と地位の向上に関連したもっと欲しいという欲求は不正行為を助長しかねない」と指摘する。

 なお、実験はそれぞれ100〜200人の米国人を対象に行われたが、「結果は米国外の社会にも当てはまるだろう」とピフ氏は言う。これらのパターンは、特に、格差の大きい社会で顕著に表れることが予想されるという。
 う〜ん...

 これ、逆に考えられないか、と思う。つまり、「どん欲であるからこそその結果金持ちになったのではないか」と。

 ただこれは日本にそのまま当てはまらない面もあるけど、倫理観の違いもあるかもしれないですね。今も日本には「金は汚いもの」と言う倫理観が少しだけ残っている。特に高齢者にはそれが顕著に表れている場合もある(介護従事者は自分の価値観と利用者の価値観は基本乖離していることは知っておくべきだと思う)。貧しくてもプライドを持つことが大事だ、と教える親もいる訳なので。ただ、今の日本の状況はアメリカとも近くなっているのかな...。

 ちょうど今、菜根譚の文章を紹介し、自分なりに解釈するブログをやっている(こちらです。読んでくれたらありがたいかな)のですが、前集11項にまさしくこのことを表した文があります。紹介すると

藜口筧譌腸者、多氷清玉潔。
袞衣玉食者、甘婢膝奴顔。
蓋志以澹泊明、而節従肥甘喪也。


 どん欲に取り付かれた輩は下衆な根性で生きているが、志を持つ人間は透明で清潔な者が多い、と言う意味です。最もすべてがそうである、と言う意味ではないことはご理解ください。

 最も人間の本質は「欲に手足のついたもの」ですから、本能としては凄く正しい。しかし、その本能を押さえるべき理性と言うものが存在するのもまた人間です。宗教や倫理、哲学はそのために生まれた訳ですしね。

 最近はその倫理観が大事な職業に就いている人間が率先して悪事に手を染める、しかもたいした罰も与えられない、と言ったケースがままありますが、それは悪事を行った人間を幸せにはしないこともまた覚えておくべきではないかなと。

 これから考えると、衣食足りて礼節を知る、というのは嘘で、実際は飽食絶って礼節を知る、と言うのが正しいのかもね。衣食足りて更に求める、どんな汚い手を使ってでも、と言うのが正解なのかもしれません。

 下衆な欲望に取り付かれない、地に足のついた生活を送ること、それが今の世界にとって正しい生き方なのかな、とぼんやり考えたりします。

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posted by y-burn at 12:09| 鹿児島 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | モンスター達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今のテレビ、そこまでして見る価値あるのかな?

〜海賊版カードで有料TV見放題 暗号解読か、総務省調査〜

 有料のテレビ番組を放送事業者に金を払わずに視聴できる非正規カードが、インターネットで出回っている。デジタル放送に対応するすべてのテレビに付く「B―CASカード」の海賊版で、不正防止用の暗号化技術が破られた可能性がある。総務省は調査を始めた。

■ネットで「1枚4万9800円」

 暗号が解読された場合、B―CASカードの交換などシステム全体が刷新を迫られる恐れもある。正規カードの発行枚数は昨年3月末時点で約1億5千万枚。

 海賊版カードはホームページを通じ、1枚4万9800円で売られている。WOWOWなどBS89チャンネルとCS「スカパー!e2」全チャンネルが視聴でき、通常の料金なら1カ月あたり計3万6661円分になるが、支払わないまま半永久的に使えると宣伝されている。

 実際に入手した男性が取材に応じた。黒色のカードを一般的なテレビに差し込むと、ハリウッド映画や著名外国人歌手のコンサートの模様などが次々と映し出された。いずれも本来は月2千円程度を払わなければ見られない番組だ。

 この男性は1月末に購入、台湾の私書箱から郵送されたという。同月に売り出され、男性が販売サイトから在庫数を確認した範囲では、すでに約2500枚が売られたとみられる。

 有料番組は通常、映像にガードがかけられ、未契約の状態でチャンネルを合わせても、ゆがんだ映像や契約を促す文章が映る。B―CASカードには有料番組の契約内容が暗号化されて書き込まれ、それに応じてガードを解除している。

 海賊版の制作者はこの暗号を解読し、未契約の有料番組を契約済みに書き換えたとみられる。

 知的財産権に詳しい福井健策弁護士は「技術的に不明な点はあるが、本来必要な契約を回避する手段を提供しており、販売者は不正競争防止法違反に当たる疑いが強い。利用者も業務妨害罪等に問われる可能性はある」とする。

 総務省は「このようなカードは過去に例がなく、悪質性が高い。情報を収集した上で対処を考えたい」と話す。B―CASカードを発行するビーエス・コンディショナルアクセスシステムズや、有料番組を放送するWOWOW(東京)とスカパーJSAT(同)は、「不正なカードの存在は認識しており、詳細を調査中」としている。

 〈B―CASカード〉 デジタル放送のテレビやチューナーに付属し、差し込まないと番組が映らない。有料番組の受信のほか、番組の不正コピーを防ぐために使われる。放送・家電各社の出資でつくる会社が発行する。一般的には銀行キャッシュカードと同程度の大きさで、赤や青、オレンジ色。

 うちのテレビにも職場のテレビにもこれ差し込んであるんだが、次男が小さい頃抜いちゃって自分の大事なものの隠し場所(机の引き出しの中)に突っ込んでしまい、見つかるまで半日間テレビ見れなくなったのを思い出したわ。

 しかしこれ、地デジに伴って制度化されたものなんだろうけど、その裏に何もないといえるのかな?

 基本的にお役人は何もないところから勝手に決まりや法人を作って利権にするのが巧いからなぁ...このB-CASのシステムもそれじゃないのか?テレビ局を管理している総務省の天下り先とかになってそうで。

 最もそれ以前の問題もある。

 今のテレビ、多チャンネル化しているけど本当におもしろいか?

 最近録画するのが子供用のアニメとバラエティ、相棒、プロレス、F1、邦楽洋楽アーティストのライブぐらいしかないんだもの。ニュースすらバラエティ化している昨今では、見る価値もない番組も多くなっているし。Youtube見たりituneでネットラジオ聴いたりFacebookで交流している方がよっぽど楽しかったりするんですよね。

 昔に比べて番組に金がかけられなくなったのはわからなくもないが、それにしても、と言う内容が多すぎる。今まともな番組やっている放送局はNHK教育とBSの放送大学ぐらいじゃないのかな?申し訳ないがそう思います。

 あと、ここまで解析できる人間がいるならそいつを捕まえて罪に問うんじゃなくて、逆にビーエス・コンディショナルアクセスシステムズに入社させるのはどうだい?解析できるなら防御も出来るわけだし。

 最も放送だけでなく、日本にあるすべての利権がらみを撤廃しないとこの国に未来はなさそうなんですが...。


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posted by y-burn at 12:04| 鹿児島 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | お役人の馬鹿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月06日

さぁ、貴方はどのタイプ?

〜知らずに損していたかも…イギリスの学校で教えられている「3つのタイプ別学習法」〜

 勉強や仕事で、自分の学習スタイルというものが確立できていますか。

 ちょっと集中しては飽きてしまったり、一生懸命に集中しても全く頭に入ってこないといった悩みはないでしょうか。

 実は学習のしかたは人によって得意・不得意があり、もしかしてあなたは自分のやり方を間違っていたのかもしれません。

 イギリスのハイスクールで導入されている、3つのタイプ別の学習法をご紹介します。

 試験勉強や日々の学習で暗記するものがあるとき、どんな方法を使っていますか。

 たとえば数字なら、語呂合わせを利用したり、何度も何度も書いたり、口で復唱したりと、人によって覚え方が違います。

 実はどの方法が優れているかは絶対的に決まっているわけではなく、どのアプローチが脳に定着しやすいかは、個人ごとに変わってくるそうです。

ここでは3つのタイプに分けます。

1. 視覚タイプ(見て覚える)
2. 聴覚タイプ(聞いて覚える)
3. 運動タイプ(体を動かして覚える)

 一般に日本の授業スタイルや基本的な勉強法は、視覚タイプが圧倒的に多いかと思います。

 先生の言ったことをきちんと覚えているなんて人は聴覚タイプでしょうが、大半はノートに写した内容をあとで見直したり、プリント、参考書など読んで覚える、見て覚えるという学習スタイルが一般的です。

 でも、もしもあなたが運動タイプだったら?

 実は見たことは全然覚えられないけれど、聞いたことなら記憶に残りやすい聴覚タイプだったら?

 自分のタイプによって、勉強のしかたを根本的に変えることをお勧めします。

 ではそれぞれのタイプをどうやって判定し、どういった勉強法が向いているのかをご紹介します。

※以下の項目は、実際にイギリスのハイスクールの壁に貼られているものです。

あなたがどのタイプかの判定
●視覚タイプは以下の項目がよく当てはまる

・左から右に読むことを好む
・リストを作ることを好む
・覚えるときメモをとる
・クロスワードパズルや言葉探しなどの問題が好き
・頭の中に画像が浮かぶ
・ジョークを覚えるのが苦手
・参考書などで学習が出来る
・勉強をするときは静かな環境を好む
・落書きをよくする
・音読より黙読を好む
・図や地図を容易に理解できる
・テレビやビデオを見て学習が出来る

●聴覚タイプは以下の項目がよく当てはまる
・窓の外をぼんやりとよく見る
・聞くことで学習が出来る
・1人で学習するのが苦手だ
・ドラマや役作り(ロールプレイ)などが楽しい
・人の外見より、何を言っていたかをよく覚えている
・語呂合わせ、歌、復唱によって学習が出来る
・書いてある文章がスローで退屈に思える
・人にジョークやダジャレを言うのを好む
・頭に画像を思い浮かべるのが苦手である
・音読を楽しめる
・自分の考えを声に出して言うことを好む

●運動タイプは以下の項目がよく当てはまる
・頭の中で計画を練ることを好む
・話すときに手、腕、脚などを動かす
・作業中(学習中)に大きな声で話すことが多い
・長くじっと座っているのが嫌いだ
・机の上が散らかっていても、どこに何があるのか把握している
・計画性のある作業(学習)や実用的な課題が好きだ
・興味のあるものにだけ集中する
・作業(学習)をするべきときに空想にふけってしまう
・会話に「何とか」や「あれ」という言い方がある

 この中で、一番当てはまるものが自分のタイプというわけです。

 中には2つのタイプが半々と言う人もいるかもしれません。さて、ではタイプが判明したところで、それぞれに合った学習のしかたを見ていきましょう。

タイプ別の効果的な学習法

▼あなたが視覚タイプなら
・1人で勉強する
・周りに音がない方がいい
・人から指導されることに向いている
・覚えるためにメモやノートを取る
・すべきことの計画(To Do)をきちんと書く
・人と話すときは相手の顔が見えているのが良い
・重要なところには下線やハイライトをすると良い
・学習には図やグラフを用いると良い
・マインドマップを使う
・新しいアイデアを思いついたら、すぐに書き留める
・つづりは書いて覚える

▼あなたが聴覚タイプなら
・音楽を聞きながら勉強する
・大事なことは録音しておく
・覚えるために言葉遊び(語呂合わせなど)を作る
・大きな声で言ってみたり、歌ったりして学習する
・学習する前に何をするか、声に出してみる
・つづりは声を出しながら覚える
・誰かと一緒にいるのが良い
・声に出して指導されるのが良い
・自分の意見を言う機会を与えられると良い
・一度にひとつの課題だけをする
・ハキハキとした先生が良い

▼あなたが運動タイプなら
・考える時間、計画を立てる時間を与えられると良い
・コンピューター等に自分の学習を記録、あるいはプレゼンテーションを作ると良い
・実用的な作業(学習)にかかわるのが良い
・自分の作業(学習)空間は自分で作るのが適している
・自分の作業(学習)を見てもらい、修正や校正の助けを受けると良い
・締め切りのない作業(学習)が適している
・考えているときは動きまわれるのが良い
・自分でなんでもやってみるのが向いている
・勉強中は休憩が頻繁に必要
・1人で読んだり作業(学習)する課題が向いている
・ドラマやロールプレイに参加するのが良い

 もしかして、今まで不向きな学習のしかたをして来なかったでしょうか。あるいは、自分の子供に集中力がないと決めつけてなかったでしょうか。

 タイプが違えば、ふさわしい学習の仕方も大きく違うとして、イギリスでは積極的に取り入れられています。

 タイプがあることに気付かないでいると、無理やり自分が苦手な勉強方式で詰め込んでいる可能性があり、当然結果にも差が出てきます。

 日本は視覚タイプの学習が多いですが、もしあなたが視覚タイプじゃなかったとしたら…。

 そして自分に向いた学習法に気づけたなら……。

 人生はまるで変わったものになるかもしれません。
 なるほどね、と言う印象。

 自分がどれかと考えると、絶対視覚タイプでは無い。大小で表現すると

 聴覚>運動>視覚

じゃないかな。細かく見ていくと...

●視覚タイプは以下の項目がよく当てはまる

・左から右に読むことを好む:そういうこだわりは全く無い。

・リストを作ることを好む:あ、凄く苦手

・覚えるときメモをとる:研修などでメモを取らない事で有名です。携帯やスマホは活用するけどね。

・クロスワードパズルや言葉探しなどの問題が好き:これも苦手なんだよね〜

・頭の中に画像が浮かぶ:これはあるかもしれない。

・ジョークを覚えるのが苦手:仕事場では冗談しか言わないので当てはまらない

・参考書などで学習が出来る:参考書便りの勉強も苦手でした。

・勉強をするときは静かな環境を好む:ノーミュージックノーライフを地で行く為、静かな環境では何も出来ない。

・落書きをよくする:昔は結構やってたけど今はあまり...

・音読より黙読を好む:どちらともいえないなぁ...

・図や地図を容易に理解できる:あ、これはそうかも。地図で行き先を一発で理解出来る能力があるがゆえに「ナビいらず」と言われてます

・テレビやビデオを見て学習が出来る:出来なくは無いけど、と言うレベル。

●聴覚タイプは以下の項目がよく当てはまる

・窓の外をぼんやりとよく見る:良く怒られてました。

・聞くことで学習が出来る:テレビよりラジオの方が学習と言う意味では役に立ちました。英語の基本はNHK教育ラジオの「基礎英語」でしたので。

・1人で学習するのが苦手だ:これはそうでもないかな。

・ドラマや役作り(ロールプレイ)などが楽しい:わかるでしょ?RPG大好きです。

・人の外見より、何を言っていたかをよく覚えている:人を顔よりその言動で覚えているんだよね。

・語呂合わせ、歌、復唱によって学習が出来る:出来ます。

・書いてある文章がスローで退屈に思える:結構これは感じる。

・人にジョークやダジャレを言うのを好む:さっきもあったけどこれは当てはまります。
・頭に画像を思い浮かべるのが苦手である:そうでもないかな。

・音読を楽しめる:小学校時代放送部でアナウンスとか楽しんでやってましたからねぇ。
・自分の考えを声に出して言うことを好む :文章よりそのほうが好きかも。

●運動タイプは以下の項目がよく当てはまる

・頭の中で計画を練ることを好む:嫌いじゃない

・話すときに手、腕、脚などを動かす:俺はイタリア人じゃない。

・作業中(学習中)に大きな声で話すことが多い:はい、声大きいです。

・長くじっと座っているのが嫌いだ:そうでもないかな。

・机の上が散らかっていても、どこに何があるのか把握している:してますね。

・計画性のある作業(学習)や実用的な課題が好きだ:そんなんばっかじゃん、介護の仕事とか学習とか。

・興味のあるものにだけ集中する:これだから高校時代「お前は化学だけなら東大余裕で合格できる」と言われたんだよね...。

・作業(学習)をするべきときに空想にふけってしまう:申し訳ない。研修中にギター改造の手順を空想して中身殆んど聞いてない事が有りました。凄く適当にメモだけ残して内容把握は出来たけど。

・会話に「何とか」や「あれ」という言い方がある :むしろ「あれって何?」と突っ込む方です。

 こういう傾向と対策が20年以上前にあったら良かったんだけどねぇ。最も、これ、うちのこの教育に応用できそう。また、良くある「自己認知」の研修などでもこれ応用できそうです。

 自分がどのタイプなのか、一度調べてみるのもいいかもね。
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posted by y-burn at 11:47| 鹿児島 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | まともな科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

従業員を大事にしない飲食店の料理は食いたくない。

〜ワタミ元社員の過労自殺認定に言及した渡邉美樹氏のツイートがネットで炎上状態〜

 21日、共同通信をはじめ報道各社は、外食産業大手「ワタミ」の社員だった26歳女性の自殺を、過労が原因だったとして労災認定されたと報じた。

 共同通信は、自殺した元ワタミ社員の過酷な労働環境を思わせる生々しい日記も公開している。
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体が痛いです
体が辛いです
気持ちが沈みます
速く動けません
どうか助けてください
誰か助けてください

 この日記がネット掲示板やツイッターで紹介されると、「2ヵ月でここまで追い込めるってスゲーな」「やめるって選択肢に辿り着けてないって、もう完全に精神を病んでるよな…どんだけ追い詰めてんだよ」など、ワタミへの批判が殺到した。

 また、ワタミ株式会社取締役会長の渡邉美樹氏が、この報道について言及したツイートも物議を醸しており、炎上状態になっている。
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労災認定の件、大変残念です。四年前のこと 昨日のことのように覚えています。彼女の精神的、肉体的負担を仲間皆で減らそうとしていました。労務管理 できていなかったとの認識は、ありません。ただ、彼女の死に対しては、限りなく残念に思っています。会社の存在目的の第一は、社員の幸せだからです

 ネット掲示板やツイッターでは、渡邉氏のツイートに「100時間残業させといてみんなでケアしてたとかよく言えるよな」「こんな人間が都知事になってたらと思うと恐ろしい」など、批判を通り越した“呆れ声”が相次いだ。さらに、「人件費ケチった結果が信用と莫大な金を落とすことになるんだよ」といった批判も、この報道を機に噴出している。

 なお、22日朝には、バングラデシュで学校を作る事業と、過労自殺を認定された社員を結びつけるツイートを投稿した渡邉氏。

 バングラデシュ 朝、五時半に、イスラムの祈りが、響き渡っています。たくさんのご指摘に、感謝します。どこまでも、誠実に、大切な社員が亡くなった事実と向き合っていきます。バングラデシュで学校をつくります。そのことは、亡くなった彼女も期待してくれていると信じています。

 ツイッターでは「彼女が期待することは働きやすいワタミの環境を作ること」「『亡くなった彼女も期待してくれている』というのがどうしようもなく独善的」「日本企業の経営者なら、バングラデシュで学校作る前に社員が自殺しないようにすべきでしょう」など批判は止まず、火に油を注いでいる状態だ。
 非常にワタミらしいと言うのか何というのか...だから和民には行きたくないんだよね。最もあそこは一度行ったけど高くて美味しくない。その辺のあまりぱっとしない郷土料理をつまみに出す店の方が全然ましです。鹿児島、特に天文館ってとこは。

 なんで、福祉と飲食業はこんなに労働環境が似ているのだろうか?とこう言う労災系のニュースを見るたびに思います。つか、職業モラルをトップが全く認識していない。「トップが傲慢」と言うのも共通しているような気がしますね。

 労務管理が出来ていなかったとは思いません、と言う渡邉美樹氏の発言も実際おかしい話で、出来ていれば最初っから死を選ぶような行動は取っていない。逃げることも実際大事なんだけど、そう言う思考さえ出来ないレベルまで追い込んだのは誰ですか?そう言う意味で責任取るべきは渡邉美樹氏なんだろうが、

「彼女が期待することは働きやすいワタミの環境を作ること」「亡くなった彼女も期待してくれている」

 ...多分違うわ。彼女はおそらくワタミを呪いながら死んだのだから。加害者のコメントでも何でもないだろ、こんなもん。

 彼女のコメントは県教委に殺された久留恵さんや未来を潰されたMちゃんの言葉とも被る。本当に許すべきではない。

 ...決めました。

 ワタミグループの飲食店は絶対利用しない。また、いざ転職(ま、今のところ無いけど)の際、ワタミグループは完全に転職リストから外す。また、関連事業所の利用は絶対しない(最も鹿児島には施設はなく、タクショクのみですが、それもね)。

 この状況を見て一般の利用者が駄目、と言う判断してこの会社のサービスや製品を使わないようにすることが渡邉美樹氏を反省させる唯一の方法ではないか、と思うんですけどね。

 傲慢な経営者は悲惨な最期を迎えるもんですよ。覚えておいた方が良い。

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posted by y-burn at 17:02| 鹿児島 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | モンスター達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月22日

ああそうか、Newsweekの編集者は原始時代の生活ができるから言い切っているわけね...

 ここ最近、結構マスコミで取り上げられる事が多くなったfacebookですが...

 昨日のfacebook上で結構話題になったのが、Newsweek2/22号のこのメイン記事。



危ないね! facebook
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2012年2月22日号(2/15発売)

「楽しくて便利」だけでは済まないフェイスブック
利用者はプライバシーをさらけ出すリスクを認識すべきだ


SNS フェイスブックの落とし穴

手紙 偽ザッカーバーグから利用者の皆様へ

プライバシー 君を丸裸にするフェイスブックの世界へようこそ

日本 ユーザーが支払う無警戒の代償

マレーシア SNS中毒が蔓延する国

セキュリティー 安全に使うための9つの鉄則

ライバル 「邪悪」なグーグルの巻き返し戦略

投資 フェイスブックは有望株か


 ...まぁ、よくもここまでぱっと見で欠点が挙げられたもんだなぁ、と言う第一印象。でも、これだけネットの問題を取り上げるなら韓国のオンラインゲーム中毒や日本の携帯ゲームの悪質さがどれだけなのかを記事にした方がまだましだった気がしますが...。

 最初に言わせて頂ければ、「危ないね!Newsweek!あんたらも堕ちたもんだね...」の一言。

 ここに書いてある表題だけを見ると、「facebookは恐ろしい物なんだなぁ」とNetを知らない人間はおそらく感じると思う。それは人の心理として理解出来ないわけじゃない。

 でもね。

 自分もfacebookを311きっかけにしてスタートさせてもうすぐ一年になりますが、この一年を振り返って思うのは、「業界内だけでなく、業界外の方々や有名人などと直接交流出来る事(漫画家のにわのまことさんとかギタリストの山本恭司さんとかとやり取り出来たのは本当に感動した)や、オフラインで出会って色んな話が出来た事など、どう考えてもメリットの方が多かった」ということですかね。

 逆にデメリットを殆ど感じさせない状態。顔出しかつ本名でしか登録出来ない、と言う特徴はある程度発言が丸くなる(おいらはそうでもないんですが)のかな?実名顔出しは、発言に責任を持たせ、精神的にも落ち着いて交流できるというメリットがある、と感じています。

 これはtwitterやmixi、2chのような匿名で交流できるSNSと大きく違う特徴である、と思います。あちらは匿名なりのメリットがある事は否定しませんが、「匿名が故に何でも言える事=自由である(実際はそんな事も無いんだが)」と言う勘違いからか、個人攻撃の道具に使ったり論破厨が蔓延したり、まぁ酷いもんね。ほぼ毎日のように被害にあってますが、最近は「可哀想な連中だな」としか思ってませんので(この間の木滑さんもその一人、と言うかアレは数人いるチャンピオン級ですが)。

 そもそもfacebookがリスクが大きい、と言われても正直「ふ〜ん。で?」としか。

 個人情報云々言うのなら、そもそもネットに繋がっている事自体危うい可能性をはらんでいる。ネットショップやヤフオクやyoutubeやニコニコ動画やFacebook以外のSNSなら大丈夫なのか?そうじゃないでしょ?明らかに各企業に個人情報は”抜かれている”訳ですが、それによる恩恵とを比較すると...どうでしょうか?

 そういう危険性をはらんでいる事は充分承知の上でのネット利用ですし、最低限の危機管理はプロバイダ(10年以上お付き合いさせていただいてます。synapseさん)の危機管理システムやPC上のソフトでやってます。

 ...現状、自分自身Facebookで蒙るリスクより、享受するメリットの方がずっと多いんですね。それは仕事上の情報発信や受信だったり、友達と冗談言いあったり、思いがけない数十年振りの再会があったり、政治や社会談義に花を咲かせたり好きな曲を紹介しあったり、人生に役に立つ言葉貰ったり与えたり...

 Newsweekのあの表題はそういったメリットについては全く話題にせず、ただ「個人情報が〜」と怖がらせているだけのものにしか過ぎません。そういう記事に果たして読む価値があるんだろうかな?と。

 これ言い出したら、究極言えば「この世に生を受けること自体がその人にとっての大きなリスクである」まで行き着きますよね。

 理想はネットにも繋がらず、必要なライフラインや食料はすべて自給自足で賄い、住民登録もせず(最もこの時点で犯罪だがな)山奥や離島で一人暮らしするのが一番良い生活だ、原始的な生活が一番良い、無人島0円生活の濱口さんが理想です、ということになってしまう。

 そんな生活できる人間なんて少なくとも日本にはいない(濱口さんのあれだってテレビ撮影でスタッフと一緒なんだし)わけで、出来るもんならやって見なさい、な世界。

 ああそうか、Newsweekの編集者はこれができるから言い切っているわけね...じゃあ、本当にやって見て世界中にその動画でも流してよ。そしたらこの記事納得するから。

 こういう意図的な貶し記事に騙されてはいけない。何らかの意図があるのも何となく見えているし。むしろ、これに対抗するのであるなら、みんなの手でFacebookにもっと色んな人間を巻き込んでもっと大きな存在にしていきましょう。最後に直接的、間接的にNewsweek誌に「あの記事はまちがいでした」と言わせるまで。

 あと、うちの友達でこの記事で動揺した方へ。

 Facebookを使っていてメリットが多いと感じているなら大丈夫です。こういうネガティブな記事に影響されないようお願いします。だってせっかく繋がった良い関係を切るのはお互い辛いもんね...。
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posted by y-burn at 11:09| 鹿児島 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | PC関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピカソは作品だけでなく、人生訓も芸術だね。

 あえてこれもコメント無しで。Facebookで紹介された文ですが、共感したのでご紹介。個人的には出来ている事出来て無いこと色々ありますけどね...。できるよう頑張りましょ。

〜ピカソから7つの助言〜

1. 必ずできると信じろ

「思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ。」


2. 限界を超えろ

「私はいつも自分の出来ないことをする。どうやればいいのかわかるからだ。」


3. 「その時」を待つな

「インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ。」


4. 動け

「明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう。」
「行動がすべての成功の鍵だ。」

5. 正しく問え

「他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う。」

6. ジャッジせず、隠された美を見ろ
「我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが。」

7. 遅すぎるなんてことはない。
「若さと年齢は無関係。」
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posted by y-burn at 10:52| 鹿児島 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「健康の為なら命もいらない」と言うロジックも有るぐらいですので。

〜本当は体にいいのに「ダメ」と誤解されていること6つ〜

怒り、アルコール、職場でのうたた寝……。

体に悪い、役立たないと言われていることの筆頭ですね。でも、なんでも我慢するのが体にイイわけでもありません。研究結果から見ても、どうやらその通りのようです。

カナダのニュースサイト『Canada.com』から、誤解されがちな体にいいこと6つをお送りいたします。ちょっとひねりが効いているので、注意してお試しを!

■1:怒りも役立つことがある

「ネガティブな感情は悪いもの」と言われ続けて久しいですが、研究の結果、怒りには役立つ機能が多くあることが判明しました。

心理科学誌の研究によると、気に入らない作業をさっさと済ませることや、必要なものごとを獲得するための競争に強くなることに、怒りが非常に役立つのだそうです。

(例:バーゲン売り場で勝つ!)

この効果は、特に女性に強いとのことです。

また、怒りのようなネガティブな感情を解放することは、ストレスや不安、そして不満を抑圧することから起きる害を減少させます。

気に入らないことをぐっと飲み込んで、ひとり静かに“沸騰”していると、うつ・肥満・免疫力低下に関連するホルモンのコルチゾールが増加します。

怒りのエネルギーを飲み込んでも、そのエネルギーは消えず、別の形に変化するのは、みなさん経験済みだと思います。上手にエネルギーをリリースしてあげると、“仕事の効率にも健康にもいい!”ということですね。

でも、怒りの解放は相手を傷つけることとは別物ということをお忘れなく! 相手を傷つけず怒りをリリースするのは、ちょっとテクがいりそうですね。必要な場合は、カウンセラーやコーチに相談してみるのもいいかもしれません。

■2:赤ワインは心臓の味方

赤ワインはポリフェノールが豊富です。このポリフェノール、いわゆる抗酸化物質なんです。アメリカの名門メイヨー病院によると、赤ワインのポリフェノールは、心臓の血管内壁を保護するのに役立つとのことです。

ポリフェノールの中でも、レスベラトロルという物質は悪玉コレステロールを減らし、血栓を防ぐ効果があります。

(ちなみにレスベラトロルは、ワイン以外にもブドウ、ブルーベリー、クランベリーなどのベリー類にも含まれています。)

ところがネズミを使った調査によると、レスベラトロルの効果が出るには、一日にワイン80ボトル飲む必要があるとのこと。これでは残念ながらおすすめできませんが、ダメかと思うのはまだ早い!

スペインの研究チームが行った、4万1,000人への調査の再考察から、グラス1杯のワインで、心臓病リスクが半分に減るという結果が出ています。ちなみにボトルを全部あけても、グラス1杯分と同じ効果だとのことです。

これなら、いい感じですね。もともとアルコールを飲まない人が、がんばって飲むことはないでしょうが、すでにアルコールと仲よしの人は、上手につき合う目安になりますね。

効果だけ見るならばグラス1杯で充分、それ以上はムダということになりますが、惜しむらくは、スペインは世界最大の赤ワイン生産国。「たくさん飲むほど効果増大!」と言いたいところでしょう。科学的見地からは、そうも言えないでしょうけれど。

■3:体が求める“なまけ方”

ペンシルバニア大学の研究チームがNASAと行った研究によると、短時間の昼寝は、活力や記憶力を高め、機嫌をよく保ち、ストレスの影響を減少させ、その結果心臓病のリスクを下げる効果があるとのことです。

“NASAと昼寝”と聞くと、どうも合わない気がしますが、宇宙飛行士は過酷な環境に生活するわけですから、こういった研究が、生命を守ることにつながるのでしょうね。

ハーバード大学の研究者である、サラ・メドニック氏の研究によると、昼間の短時間の睡眠は、視覚処理作業の効率を高める効果があるそうです。

ただし、本格的に眠った場合の入眠時に現れるノンレム睡眠と、その後に現れるレム睡眠の両方に至る必要があります。ノンレム睡眠では認知と創造性が回復し、レム睡眠では身体的な機能が回復します。

ノンレム睡眠・レム睡眠の両方を伴った1時間の昼寝は、夜の睡眠全体に匹敵するほどの回復力をもたらすとサラ氏は加えています。

ちなみに職場環境革新の帝王であるグーグルや、ナイキ、ブリティッシュエアウェイズといった、先見の明のある企業では、既に午後の昼寝を取り入れています。

それだけではなく、睡眠ルームを作ったり、オフィスに昼寝グッズを常備したりするなど、積極的に昼寝を推奨しています。

“なまけ方”というよりは、人間の生物メカニズムをフル活用するという風情ですね。

■4:チョコレートは心臓を守り“がん”と戦う

ハーバード大学の研究によると、ダークチョコレートには、健康に関連する多数の化学物質が含まれているそうです。例えば、抗炎症、抗アレルギー、抗ガン作用のフラボノイドが、最も多く含まれている食品は、ダークチョコレートなのです。

フラボノイドは、善玉コレステロールを増加させる一方で、ある種のコレステロールの酸化を防いで、体にダメージを与える形状になるのを防ぎます。

またダークチョコレートは血圧を下げ、血小板の活性化を防いで脳卒中や、心臓発作のリスクを下げる効果があります。

この点から言えば、チョコレートはダークであるほど効果的で、純ココアならばなお効果的です。ちなみに専門家によると、ミルクチョコレートは「食べてもムダ」だそうです。
“インカ帝国の王の飲み物”が、チョコレートのはじまりだそうですが、さすが王の飲み物、健康効果抜群ですね!

純度の高いダークチョコをおつまみに、赤ワインをグラスに1杯楽しんでリラックス、なんてどうでしょうか?

■5:赤身の肉は栄養豊富

赤身の肉とは、牛肉や羊肉などの調理前に赤みがかっている肉を指します。(なので白っぽい鶏肉やピンクの豚肉は入りません)

牛肉、バイソンの肉、そして狩猟肉は、菜食では得られない栄養の宝庫です。

赤身の肉には、鉄分、亜鉛、ビタミンD、ビタミンB3、B6、B12が含まれており、カナダ人にとっては、肉以外の食物からは得にくい栄養素です。

(日本人の食生活では、これらの栄養素は、主に魚介類や穀類や大豆などに含まれています。欠乏しがちですが、カナダの食生活よりは摂りやすい環境なのかもしれませんね)

牛肉の脂肪が、いかに健康に悪いかという研究は山のようにあります。心臓病、がんのリスクが高まるという内容が多いのですが、人間50歳を過ぎると、どっちにしろこれらのリスクは日々高まりますが……。

昨年のはじめに、英国栄養学財団が公開した栄養学速報に、赤身の肉の健康リスクに関する大規模調査についての記事が含まれていました。結果は「脂肪分の少ない適量の赤身の肉は健康によい」との内容でした。

牛肉の脂肪は「健康に悪い」といわれる飽和脂肪酸と、「健康にいい」といわれる一価不飽和脂肪酸が混ざっています。脂肪は取り除いた方が、無難かもしれません。

穀物を食べさせている牛の肉よりも、草食動物の肉は、脂肪が少なくオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸が豊富です。

穀物ではなく草をたべている牛やバイソンの肉、ヘラジカや鹿やカンガルーなどの狩猟肉は、栄養豊富で脂肪が少ない赤身の肉です。

■6:セックスは神経をなだめ免疫力アップさせる

適切に行うと、セックスは30〜60分で200キロカロリーを消費する、よい運動になるとのこと。(ちなみに数値はあなたの熱意で上下します)

加えて、生物学的心理学誌の研究によると、ストレスの多い状況にいる女性は(もちろん事後に)より鎮静し、血圧が下がる傾向があるとのことです。

また、ペンシルバニア州にあるウィルクス大学の研究で、女性の免疫機能の検査をする調査が行われました。

その結果、風邪や感染症を防ぐ免疫機能は、ひんぱんにセックスをしている女性の方が、禁欲的な女性よりも、高いという結果が明らかになりました。

“セックスできれいになる”、“セックスで健康になる”を裏付ける研究は、結構たくさんされているみたいですね。免疫機能までアップするとは驚きです。

いかがでしたか? 赤身の肉を避ける傾向は日本には少ないので、今ひとつ危機感を共有できませんが、牛肉の脂肪は避けた方がベターというところは同じ。そして、選択肢に狩猟肉が入っているところがカナダらしいですね。

ただガマンをするのではなく、上手につきあいながら健康も気づかうのが大人のたしなみです。付き合い方にテクがいるものもありますが、ぜひ上手に楽しんでみてください!

 健康については実際問題まだまだ解らないことが多かったりします。何が健康に良くて何が悪いのか?実際の所、総合的に論じている論文などはありませんよねぇ...。

 ただ、その常識は医学や科学の発達で180度代わる可能性も有るんだよ、と言う意味ではこの記事は興味深くもあります。

 人、と云っても所詮は少し頭が良いと誤解している動物なのだから、健康については意外と動物的に考えてもいいのかもしれませんね。「○○を飲むと効く」とか言う最近の健康食品が氾濫してる状況が実はおかしいのかもしれません。アレはあくまで商売。効くと思えば効く、と言う類の物でしか無い。

 結構長い期間健康状態の違う高齢者を見てますが、正直言うなら肉体的な衰えは介護機器や装具でフォローは可能です。しかし、認知症を含む精神面での衰えのフォローと言うのはなかなか難しい。これから考えるともっと精神面での健康に力を入れるべきではないか、と考えます。だいたい異常だぜ?交通事故死より自殺する人間が三倍以上、って国もさ。

  健康に過ごす事をうじうじ考えるより、むしろ健康に成って何をするのか?や、今何をするのが一番なのか考え、動くこと、そちらの方がよっぽど大事。自分の意思で動いているほうが精神的にも肉体的にも健康ちゃうんかい?

 このブログで健康の話をすると結局こういう結論に落ち着くんだけど、まぁ、現状日本社会は異常ではあるわな、という事。

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posted by y-burn at 10:46| 鹿児島 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月16日

悪かった例から学んで介護業界に活かそうシリーズその2 コンパイル

「...って、シリーズ化かよ!」

と、さまーず三村さん風にまず自分に突っ込んでみたいお年頃ですのでご勘弁を。

 Facebookではコンパイルが「ぷよぷよ」の様なキラーコンテンツを持ちつつどうして破産してしまったかを少しだけ語りましたが、ここで改めて考えてみようと思います。我々の業界でも反面教師として学べる事は多い、と思いますので。

 ちなみに。

 その1、とは題名つけてませんが第一弾のHondaF1についてはこちらで。また、それ以前にもチェルノブイリ原発事故について何故事故が拡大したのかと、それで我々介護従事者が学べる事を以前書いていた(この間昔のブログ記事見てたらあったんだよ...)のですが、それはこちらを見て下さい。こちらはその0、ということで。

 まずはwikipediaからの引用になりますが、コンパイルと言う会社について


 株式会社コンパイルは、かつて存在した日本のソフトウェア開発会社。とりわけコンピューターゲームの制作会社として知られ、著名な作品に落ち物パズルゲームである『ぷよぷよ』がある。
 
 ゲームに対して全く知識ない方も、「ぷよぷよ」の名前は聞いた事があると思います。1980年代後半バブル真っ盛りの時代にテトリスで火がついた「落ち物パズルゲーム」ブーム。その中、1992年にアーケードで発表されたこのゲームは、可愛いキャラ設定(元々は「魔道物語」というRPGのサイドストーリーとして設定されていた)と「連鎖」というテトリスには無かった戦略性、それを使った対戦の面白さで、一時期のゲームセンターでは行列が出来るほどのゲームでした。当時の家庭用ゲーム機ではメガドライブとスーパーファミコン(ただスーファミ版の発売元はコンパイルではなく、バンプレスト名義)で発売され、こちらもヒットを飛ばしました。そういやゲームセンターCXでは有野課長、スーファミ版見事攻略失敗しましたね...。

 オールドゲームファンにとっては広島と言えばコンパイルとメサイア、と言う時期もありましたねぇ...。メサイアも会社の形は変わりつつ今でもラングリッサーシリーズやグロウランサーシリーズを出してますが。

 会社の概要についてです



・概略
 仁井谷正充によって1982年に広島市南区に設立され、後に広島県佐伯郡大野町(現・廿日市市)を経て埼玉県所沢市に移転、2002年に解散している。キャッチコピーは「の〜みそ コネコネ コンパイル」であった

・会社設立
 1982年、広島電鉄社員だった仁井谷が、コンピューターソフトの開発・情報誌の企画などを行うベンチャー企業として設立。古くはシューティングゲームやセガの下請け、ゲーム機への移植作品、MSXのディスクステーションで知られた。1983年に『BEE&FLOWER』を開発した際は、「真紅ソフト」という名称を使ったが、以後は使用していない。
1980年代中盤には、『ザナック』『アレスタ』などシューティングゲームで良作を発表した。

・ぷよぷよによる躍進と急激な拡大路線
 その後は、1992年にアーケード版が発表された『ぷよぷよ』シリーズで、一般にも知られる。そのブームが追い風になって、カーバンクルなどゲームに関連したキャラクターグッズや、広島名物のもみじ饅頭を基に作った「ぷよまん」などの販売に手を広げ、一世を風靡した。また、「ぷよマスターズ大会」などユーザーとの親和を図るイベントも積極的に行われた。

 こうした「ぷよぷよシリーズ」の大ヒットを追い風に、1996-1997年にかけて大量の新入社員を採用し、新社屋に移転するなど、会社規模は急激に大きくなっていった。ゲーム会社ということもあり、地元である広島県では注目のITベンチャー企業として頻繁に報道された。また、ビジネスソフト分野への進出も目論んで、グループウェア『パワーアクティ』の開発にも乗り出した。
 

 まさかこの当時、コンパイルと言う企業がこの世から消滅してしまう、と考えた人はいなかったでしょう。

 
 しかし、この時点のコンパイルには『ぷよぷよ』シリーズ以外に目立ったヒット商品が無く、その『ぷよぷよ』も仁井谷が急激に拡大させていた会社の規模を支えられるほどのものではなかった。また、『パワーアクティ』は増大化した開発費用の一方で販売が不振に終わり、他にも数度にわたる本社移転、企業体力を省みない人材の大量採用、広告費への過剰投入など、仁井谷の性急過ぎた事業拡大路線の反動は、1997年に入って急激にコンパイルの経営を圧迫し始め、短期間でコンパイルそのものを行き詰らせてしまった。

・和議による規模縮小
 莫大な開発費を投入した『パワーアクティ』の販売不振の他にも、当初は1997年の年末商戦向けのタイトルとして企画された『わくわくぷよぷよダンジョン』が開発難航により1998年春期に発売延期になったことはコンパイルに大きな打撃を与えた。ついには、1998年3月に入ると資金面で窮し、最終的には3月末決済の約2億円の手形への目処が立てられず、3月18日に広島地方裁判所への和議を申請、事実上の経営破綻となった。負債総額約は75億円。

 和議申請は受理され、大量の新卒者の内定取り消しおよび大々的な社員の解雇を実施した。
 この時期にコンパイルから離れたクリエイターは数多く、コンピュータゲーム業界の内外に幅広く散っていった。コンシューマ・アーケードの分野で再起した人物も多いが、一部には数年を経てアダルトゲームや同人ゲームの分野で知名度を獲得し、ようやくゲーム業界の表舞台に登場する様になった人物もいる。

・経営再建の失敗
 和議成立後のコンパイルは、本社を広島市中心部から郊外部の大野町(現・廿日市市)の食品工場跡地に移転。さらには広島から撤退して埼玉県所沢市小手指町に移転するなどし、再建の道を歩むかに見えた。また、この和議に際して、著作権などがセガなどに売却されていた『ぷよぷよ』シリーズも、コンパイルには2002年8月まで使用期限が与えられた。

 しかし、和議に至るまでの過程での一連の無茶な経営が明らかになったことで、社長である仁井谷の対外的信用が失墜しており、また社内システムの建て直しも不首尾に終わったことから往時の力は戻らなかった。そして最後まで『ぷよぷよ』に代わる新しい作品を生み出すことができなかった。

 2002年8月末で『ぷよぷよ』シリーズの知的財産権の使用権を失い、関連商品の販売ができなくなる[2]。その後、同年12月8日付で会社解散し活動停止。直後の同年12月25日付で本社を東京都台東区に移転した。2003年11月6日には東京地方裁判所より破産を宣告された。負債総額は約54億円。

 2004年2月17日、費用不足のため破産廃止。その旨の登記が同年5月12日付でなされ、株式会社コンパイルなる法人は完全消滅した。
 このニュースは当時ゲームとあまり縁の無いマスコミでも大々的に報道されました。個人的にはここまでの詳しい経緯を知らなかったため、「え?何で潰れるの?」とビックリした覚えが有ります。

 ゲームとしてのぷよぷよは版権がSEGAに移行され、元々のサブキャラクターも変えられて基本的システムそのままに、現在は携帯やスマホやDS、Wii、PSPで遊べるようになっています。20年前のこのゲームで今は自分達の子供が遊んでいるのを見ると、ゲームは既に日本文化なんだなぁ、とほのぼのしつつも、こうしたほうがいいよ、と思わず横から口出しする自分がいたりしてw。

 さて本題。

 コンパイルは何故失敗したか、という事についても、wikipediaでしっかり説明されています。まずはそのまま抜き出してみましょう。

運営時の問題点など
経営状況の悪化の要因や会社組織としての問題点として、以下のような事柄がいわれている。

1.仁井谷による会社の私物化
 コンパイルの急激な拡大に対して社内組織の管理や拡充が追いつかず、実態としては仁井谷の個人商店のままアンバランスに発展していた。また、仁井谷は強力なワンマンタイプの創業オーナー社長であり、周囲に諫言できる人物がおらず、会社の私物化とも取れる行動が度々見られた。仁井谷は周りを補佐する人材にイエスマンしか置かなかったため、不満や反対意見なども出ず、末端の従業員とのコミュニケーションも不十分な企業体質となっていた。その様な状況下で、経営陣の危機意識は乏しく、実際に経営危機に陥った時の対処能力にも乏しかった。

その上、仁井谷には浪費癖があった。例えば『ぷよぷよ通』『ぷよぷよSUN』での販促展開では、社長が自ら「サタンさま」のコスプレをして各地のイベントに出演していたが、この衣装を作成するのに100万円かかっていたと仁井谷自ら明言している。イベント開催時にも「多額の使途不明金」を発生させるなど、経理面も杜撰だった。

2.人材の過剰採用
 現有社員数と同数またはそれ以上の「新入社員の内定」を確定していた年度があり、必要以上に人件費・不動産費・設備費などが増加していた。しかも、それは利益が大幅に増加し続けるならば問題は小さいが、一度売上が鈍るとたちどころに経営を圧迫した。

 1996年に開催した自社主催イベント「全日本ぷよマスターズ」では幕張メッセに18,000人を集めた。1997年3月期には売上高約69億円を計上。この時期が『ぷよぷよ』人気のピークで、その後も人気はそれなりに持続していたにもかかわらず、その僅か1年後の1998年3月に和議申請に追い込まれている。

3.市場動向を軽視した商品開発
 パーソナルコンピュータ向けミニゲーム集ディスクステーションに収録された内容からヒット商品が発生していることから、そのパターンが再度発生することに期待し人材や経費を投入。結果として収益性の高い家庭用ゲーム機向けソフトの開発が軽視されることとなった。ディスクステーションのゲームはアイデア的に優れた作品はあったが、一つ一つのクリア所要時間は短く、最新ゲーム機で目の肥えたゲーマー達を満足させるものではなかった。

 ぷよぷよがヒットした時点では、パソコンゲーム市場と家庭用ゲーム市場でヒットするソフトウェアの内容には共通点があったが、家庭用ゲーム機のスペックが急速に向上したことで傾向が分離し、以前のパターンが適用できない状況に陥った。

 経営方針においてランチェスターの法則に傾倒、特に弱者戦略を重視し、セガ製携帯ゲーム機ゲームギアなど小市場でのシェア獲得を重視したことが、収益性の低下や社員のモチベーション低下を招く一因となった。プレイステーション(PS)・セガサターン(SS)などの「次世代機戦争」時にセガスーパー32X・ゲームギアなど旧ゲーム機への注力を表明したことで次世代機への参入が遅れた。そのため、PS・SS版『ぷよぷよ通』は外注製作となった。

 その後に開発された家庭用ゲーム機用ソフトは、手堅く凡庸な内容で、過去の成功例を反映したものではなかった。

4.常識に欠ける人材育成システム
 全盛期の社員教育において「丁稚制度」なるシステムを導入。「一年間は雑務のみ、雑務の合間に先達から技術を盗み研鑽すべし」として徒弟制度を重視し、これを画一的に運用したため、有望な新入社員を即戦力として生かすことができなかった。

 さらには、新入社員にピンク一色のジャージの着用を出勤時にまで強制するというパワーハラスメントまがいのことを行ったことで、「丁稚制度」の対象となった者たちに相当のモチベーション低下や短期離職率の上昇があったといわれている。丁稚のジャージ姿が目立つため、会社周辺地域(当時の本社は広島駅から駅前大橋を渡った先にあった)から苦情が出た、社員を狙った事件が起きたなどの話もある。

 後に「セクシャルハラスメントに該当する」という指摘を受けて女性社員のみ出勤後の着用義務に変更されたものの、和議申請時まで全面廃止されることはなかった。和議申請以降にようやく廃止され、使わなくなったジャージはファンへ販売されている。

5.過剰な広告展開
ビジネスソフトの宣伝をゲームソフトと同じ方法論で展開。中尾彬、川島なお美などのタレントを起用したテレビコマーシャルを投下し、企業規模に合わない高額の広告費を支出していた。

 他にも、オートバイチーム「コンパイルレーシングYAMAHA」を設立し、全日本ロードレース選手権にプライベーターとして参戦していたこともある。これは1995年結成、1998年和議申請の際に解散した。レースクイーンの衣装が同社のキャラクターである「カーバンクル」を模したもので当時知名度を誇った。しかし、本来、モータースポーツは収益を上げるまでに非常に多額の資金投入を必要とするものであり、サイドビジネスとして行うにしてもよほど経営的に余力のある会社でなければ継続的な参戦は不可能である。

6.ビジネスソフトへの傾注
 ゲームソフト感覚をコンセプトとした上、ビジネスソフトの開発経験者がほとんどいない状態でソフトの開発を強行した結果、開発費が増大し当初予定を大幅に超過した。販売に至っては、一般ユーザ向けでなく中小企業向けにした結果、ソフトがほとんど売れなかった。そもそも、これもまた仁井谷の鶴の一声で始まったプロジェクトとされる。



6つのポイントがありましたが、これを自分なりに分かりやすく解釈して挙げてみて、更に介護業界とつなげて考えてみると、こうなります。

1.トップが傲慢で従事者の言葉を聞かない事。急にヒット商品を出し、傲慢になったトップに他人の忠告を聞く耳は無かった。また、組織が傾きかけてもトップやその取り巻きに危機管理能力や危険予知能力が無かった。経理面も杜撰だった。
→良く「上司が傲慢で」と言う話を聞きますが、基本介護業界は小規模な所が多く、良くも悪くもワンマン経営、ひいてはブラック企業並みになる事が多い。人をお世話する業種なのだから利用者も大事だろうが従事者も大事にする、と言う発想が無いとなかなか上手くいきません。鹿児島の場合、急成長する大規模な法人に限って離職率が妙に高かったりしますがこれはまさに...しかも周りにイエスマンしか、と言うのも全く良く似ているように感じます。失敗した後、社長に信用がなかったというのも...

2.必要以上の人的資源を導入する事で経費がかかりすぎたこと。毎年少しでも成長するのであればかまわないが、ゲームのようなヒットしないと収入が上がらない業種では浪費そのものになりえるといえる。
→介護保険の収入だからあまり関係ない、と思ってはいけない。介護業界はこれとは全く反対で、法で定められた人員以上を採用したがりませんが、入所者や利用者の状況いかんではそれ以上の人員を採用しないとたちいかない事だってある。要は適材適所、また適当な人員配置が出来なかったという事では、共通することでは有ります。

3.時流を読めなかったこと。ライバルが競合しないハードに移植することが結局会社としての利益に繋がらなかった。ある程度社会の動向や業界の流れを掴まないと得てしてこのような間違いを犯す。
→介護業界に於いても、その時々の状況をしっかり掴まないと同じ間違いをしかねない。そこを踏まえてか、ケアマネなどはネットや講演会などで情報を掴もうと躍起になる事が多いのですが、これもまたトップだけでなく同僚や部下が「人いないんだから研修とか行かないでください」と、とんでもない事をいう事例もある。目先の得だけを見ていても、将来は見えないもんです。

4.パワハラモラハラに近い研修制度。新人は新人であり、こいつらから学ぶ事は何もないと断定しての扱い。社員教育法の根本的なミス。
→どういう業種でも新人教育は難しいもの。丁稚制度自体が悪い、とは断言できないが、ゲーム業界にそれは合うものではないでしょう。介護の世界はどうでしょうか?「え?介護の方法?先輩から盗め!」とかやってる施設もさすがに今はそう無いでしょうが、内容としては丁稚制度に毛が生えた程度の教育法を取っている施設や事業所、まさか無いでしょうね?この業界、意外と新人が持っている情報が先輩が知っているものより数段優れていた、ということも珍しい事では無いんです。特にケアマネなどの最近出来た資格などはその傾向が強いですね。お互い持っている知識や方法論を上手くリンクさせる方が、単に一方通行の教育よりももっと素晴らしいことになると思うのですが...

5.実務に関係ない業務に力を入れたこと。企業としてのレベルを遥かに超えたイベントや広告でのPR活動。
→実務に関係ない業務?それって自治ろ...とか言うとまたどっかの掲示板で叩かれそうですが、本業に力を入れず別な事、コンパイルでは広告ですが、おろそかにする行動はさすがに介護業界だけでなく、どの業界でも問題ですね。うちの業界でも施設内政治とか事業所内政治とかだけに力を入れて(色仕掛けで理事をたらしこんでみたりなぁ...)、その結果本業がおろそかになり、結果監査の時に指摘されて500万円市に返納せざるを得なかったケアマネがトップにいる事業所を知っておりますが。更にこういう事に力入れて逆に利用者から苦情が出ていったいどうするのだ。また、介護事業所の場合なかなか広告については個人情報保護の観点から難しくもあるのですが、カタログとしてのWebサイトに加え、双方向の情報交流としてSNSを上手く使えるようにする、と言う方法を取れればいいんですけどねぇ。

6.ノウハウの無い事にチャレンジし、見事に失敗。それを活かして会社の方向性を変えられなかった事。
→そりゃ失敗する時はどんな業種であろうが失敗するもの。ただ、新しいことを行う前提としてそのジャンルをしっかり学び、いざとなったら即対処できるだけの技術や心構えをしておく事は必要なんですが、おそらくそれすらやってなかったんだろうなぁ、と。また、この失敗を活かしてこの後の業務にフィードバック出来たのであればここまで悲惨な状況にもならなかったのでは?とも思うんですよね。施設や事業所も失敗する事で逆に学ぶものがあるはず。それを活かせなかったり見ないものとしたりすると、本当にコンパイルの二の舞になりそうです。また、利用者の意向などを上手く汲み取れないことも失敗の原因に挙げられますね。

 ...以上の理由が挙げられますが、2〜6の原因をたどると殆んどが1の理由に源流があると思われます。「トップを始めとした上司が傲慢でワンマン経営であった」ということ。中小の事業所で、なおかつ成長過程にあるならそういう形態はある意味仕方ない事ではあると思いますがある程度規模が大きくなり、上司が現場を見ないような事業所では...プライドと傲慢は似て非なるもの。傲慢である事は組織にとって全くプラスにならないばかりか害悪ですら有ります。

 まぁ見てないと思うけど、もし介護事業所のトップの方、これを見ているなら自分がいつの間にかコンパイルの社長のように傲慢になっていないかどうか、客観的に自らを見て下さい。さもないと、コンパイルと同じ轍を踏むことになりかねません。

 蛇足ながら。

 コンパイルと言う企業の出したソフトについてはアレスタシリーズもぷよぷよシリーズもリスペクトしております。ファミコン・スーファミの時代は広島のコンパイル・メサイア以外にも札幌のハドソン(ついこの間潰れちゃいましたが...)や福岡のシステムソフト(派生したLEVEL5がイナイレシリーズやニノ国やレイトン教授やダンボール戦記で今とても元気)や大阪のカプコン(ここもまだ元気)やビック東海(ゲームから足を洗い、別業種で頑張っているそうですが)など、こういった地方の企業がどんどんヒット作を出していました。あの頃のゲーム業界の活気が今となっては懐かしくもあり、また思い出として心の中にあります。そう言う事も有り、今回の記事にいたしました。

 第三弾は...そうですねぇ、TOYOTAF1か?それともコムスンか?はたまた全く毛色の違う企業か?

 乞うご期待!

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